日国友の会

ふじょうもん【不浄門】

読者カード 用例 2026年03月15日 公開

2025年12月26日 makuneさん投稿

用例:きたのかたに明地有しを。公儀御らんぶのふれがしら松井喜左衞門といふ人に。百つぼかされたりし時。其角にふぜうもん有しをつぶして。父樣かたへ申入らるゝには。〔卷の三〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕城や屋敷などで、人糞・死者・罪人などを運びだすため裏手の方に設けた門。いみもん。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、歌舞伎『扇音々大岡政談(天一坊)』(1875)の例が早いのですが、63年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:319ページ下段9行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂