よしののみや【吉野の宮】
読者カード 用例 2026年03月15日 公開
| 用例: | 花によりておもひつきたるならんが。ごだいごていのよしのゝ宮にてよませられし御うた故。いわひことにはいかゞしと被ㇾ仰し。〔卷の三〕 |
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| 『むかしばなし』 1812年 只野真葛 | |
| 語釈: | 〔二〕「よしの(吉野)の行宮(あんぐう)」に同じ。 |
コメント:用例がなかったので。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「吉野の行宮」の語釈は「後醍醐天皇が、吉野に設けた行宮。延元元年(一三三六)足利尊氏に京都を追われた後醍醐天皇は神器を帯して吉野に潜幸し金輪王院を行宮と定め、南朝を開き、尊氏の擁立する北朝に対抗した。正平三年(一三四八)後村上天皇は北朝側の吉野攻撃を避けて行宮を賀名生(あのう)に移した。長慶天皇を経て後亀山天皇は元中九年(一三九二)北朝と和議を行ない京都の大覚寺に帰った。吉野の宮」となっています。
著書・作品名:むかしばなし
媒体形式:その他
刊行年(月日):1812年
著者・作者:只野真葛
掲載ページなど:317ページ上段3行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕
発行元:宝文堂
