日国友の会

うすい【薄】

読者カード 用例 2026年03月10日 公開

2025年12月26日 makuneさん投稿

用例:妹子さへも里があらばかへるくらいな若ごけ。まゝ弟子にかゝりて有しうへ。よしみもうすき姉まで。其ゑんにつれてせわになること故。〔卷の三〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔形口〕[文]うす・し〔形ク〕〔五〕ものごとの程度が強くない。弱い。軽い。かすかである。(3)関係などが浅い。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、尾崎紅葉『不言不語』(1895)の例が早いのですが、さらに、83年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:312ページ下段6行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂