かたやぶり【型破】
読者カード 用例 2026年02月18日 公開
| 用例: | 元来お前は一族中の型破りなんだ。二十にもなって嫁に行かない女が一族中の何処にゐるんだ。 |
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| 『アップルパイの午後』 1929年 尾崎翠 | |
| 語釈: | 〔名〕(形動)考えや行動が常識的に考えられる範囲を超えていること。ありきたりの型をはみ出していること。風変わりなこと。また、そのさまや、そのもの。 |
コメント:既投稿例より古い。
編集部:2007年9月2日付けで、古書人さんに、中村正吾『永田町一番地』(1946)の例をご紹介いただいていますが、17年さかのぼります。〔『尾崎翠全集』(創樹社、1979)4行目〕
著書・作品名:アップルパイの午後
媒体形式:その他
刊行年(月日):1929年
著者・作者:尾崎翠
掲載ページなど:281ページ8行目〔『ちくま日本文学全集 尾崎翠』、1991年11月20日発行〕
発行元:筑摩書房
