日国友の会

かたやぶり【型破】

読者カード 用例 2026年02月18日 公開

2025年12月03日 makuneさん投稿

用例:元来お前は一族中の型破りなんだ。二十にもなって嫁に行かない女が一族中の何処にゐるんだ。
『アップルパイの午後』 1929年 尾崎翠
語釈:〔名〕(形動)考えや行動が常識的に考えられる範囲を超えていること。ありきたりの型をはみ出していること。風変わりなこと。また、そのさまや、そのもの。

コメント:既投稿例より古い。

編集部:2007年9月2日付けで、古書人さんに、中村正吾『永田町一番地』(1946)の例をご紹介いただいていますが、17年さかのぼります。〔『尾崎翠全集』(創樹社、1979)4行目〕

著書・作品名:アップルパイの午後

媒体形式:その他

刊行年(月日):1929年

著者・作者:尾崎翠

掲載ページなど:281ページ8行目〔『ちくま日本文学全集 尾崎翠』、1991年11月20日発行〕

発行元:筑摩書房