日国友の会

ドイツもじ【─文字】

読者カード 用例 2026年02月18日 公開

2025年12月03日 makuneさん投稿

用例:一助はあまり興味のないありさまで書籍をうけとり、一人の女の小さい写真をながめ、それから私には独逸文字か仏蘭西文字かわからなかったところの文章をすこしのあひだ読んだ。
『第七官界彷徨』 1933年 尾崎翠
語釈:〔名〕ラテン文字が一二世紀頃から変形されてできた字体。西ヨーロッパで広く用いられたが、ルネサンス以後はドイツにだけ残り、ドイツでも第二次世界大戦後はふつうのローマ字にほぼきりかえられた。亀甲(かめのこ)文字。

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。〔啓松堂版(1933)、228ページ後ろから3行目、原ルビなし〕

著書・作品名:第七官界彷徨

媒体形式:その他

刊行年(月日):1933年

著者・作者:尾崎翠

掲載ページなど:210ページ8行目〔『ちくま日本文学全集 尾崎翠』、1991年11月20日発行〕

発行元:筑摩書房