日国友の会

たてかがみ【立鏡】

読者カード 用例 2026年02月18日 公開

2025年12月03日 makuneさん投稿

用例:しかし、三五郎が机の上に立てかけた立鏡を私はみたくもなかったので、私は眼をつぶってゐた。
『第七官界彷徨』 1933年 尾崎翠
語釈:〔名〕脚などで支えて立てて置く鏡。また、机などの上に立てる鏡。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、石坂洋次郎『若い人』(1933-37)の例が添えられていますが、さらに、4年さかのぼることになります。〔啓松堂版(1933)、58ページ後ろから4行目〕

著書・作品名:第七官界彷徨

媒体形式:その他

刊行年(月日):1933年

著者・作者:尾崎翠

掲載ページなど:113ページ後ろから2行目〔『ちくま日本文学全集 尾崎翠』、1991年11月20日発行〕

発行元:筑摩書房