日国友の会

おおみずなぎどり【大水薙鳥・大水凪鳥】

読者カード 用例 2026年02月13日 公開

2025年11月21日 makuneさん投稿

用例:五 著名ナル動物ノ蕃殖地又ハ渡來地〈略〉高知縣蒲葵島おほみずなぎどり蕃殖地、〔天然紀念物〕
『史蹟名勝天然紀念物保存要目』 1923年
語釈:〔名〕ミズナギドリ科の大形の海鳥。全長約五〇センチメートル、翼開長約一二二センチメートル。背面は暗褐色、頭部は白と黒のまだらで、のどから下の腹面は白色。翼が細長く、日中は海上を飛び、イワシなどの魚群にむらがり、空中から水に飛び込んで捕える。六~一一月の繁殖期には、日本周辺の島に集まり、森林中の地上に長い穴を掘って産卵する。夜間に島に戻り鳴き騒ぐ。明けがた、木の幹に登って滑空して海上に出る。冬にはフィリピン、ニューギニアなどに渡る。北海道大島、京都府冠島、島根県隠岐諸島の星神島、および沖ノ島などでは天然記念物に指定されている。最大の繁殖地は伊豆御蔵島。学名はCalonectrisleucomelas

コメント:既投稿例より古い。

編集部:2006年1月24日付けで、末広鉄男さんに、邦光史郎『機密社員』(1964)の例をご紹介いただいていますが、41年さかのぼります。

著書・作品名:史蹟名勝天然紀念物保存要目

媒体形式:その他

刊行年(月日):1923年

著者・作者:

掲載ページなど:286ページ本文10行目〔『岩手県文化財総覧 上』、1984年9月20日発行〕

発行元:国書刊行会