おおみずなぎどり【大水薙鳥・大水凪鳥】
読者カード 用例 2026年02月13日 公開
| 用例: | 五 著名ナル動物ノ蕃殖地又ハ渡來地〈略〉高知縣蒲葵島おほみずなぎどり蕃殖地、〔天然紀念物〕 |
|---|---|
| 『史蹟名勝天然紀念物保存要目』 1923年 | |
| 語釈: | 〔名〕ミズナギドリ科の大形の海鳥。全長約五〇センチメートル、翼開長約一二二センチメートル。背面は暗褐色、頭部は白と黒のまだらで、のどから下の腹面は白色。翼が細長く、日中は海上を飛び、イワシなどの魚群にむらがり、空中から水に飛び込んで捕える。六~一一月の繁殖期には、日本周辺の島に集まり、森林中の地上に長い穴を掘って産卵する。夜間に島に戻り鳴き騒ぐ。明けがた、木の幹に登って滑空して海上に出る。冬にはフィリピン、ニューギニアなどに渡る。北海道大島、京都府冠島、島根県隠岐諸島の星神島、および沖ノ島などでは天然記念物に指定されている。最大の繁殖地は伊豆御蔵島。学名はCalonectrisleucomelas |
コメント:既投稿例より古い。
編集部:2006年1月24日付けで、末広鉄男さんに、邦光史郎『機密社員』(1964)の例をご紹介いただいていますが、41年さかのぼります。
著書・作品名:史蹟名勝天然紀念物保存要目
媒体形式:その他
刊行年(月日):1923年
著者・作者:
掲載ページなど:286ページ本文10行目〔『岩手県文化財総覧 上』、1984年9月20日発行〕
発行元:国書刊行会
