日国友の会

うみねこ【海猫】

読者カード 用例 2026年02月08日 公開

2025年11月21日 makuneさん投稿

用例:五 著名ナル動物ノ蕃殖地又ハ渡來地〈略〉靑森縣八戸蕪島うみねこ蕃殖地、〔天然紀念物〕
『史蹟名勝天然紀念物保存要目』 1923年
語釈:〔名〕(1)カモメ科の海鳥。鳴き声がネコに似ているところからこの名がある。全長四六センチメートル内外。背面と翼は灰青色で、そのほかは白色。尾羽に黒い横帯がある。くちばしは黄緑色で先端に赤と黒の斑紋があり、脚は黄色。東部アジアに広く分布し、日本では北海道、本州沿岸で繁殖。青森県の蕪島(かぶしま)、島根県の経島(ふみじま)などは繁殖地として天然記念物に指定。ねこどり。学名はLarus crassirostris 《季・夏》 ▼うみねこ帰る《季・秋》 ▼うみねこ渡る《季・春》

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、『旅-昭和五年八月号』(1930)の例が添えられていますが、7年さかのぼります。

著書・作品名:史蹟名勝天然紀念物保存要目

媒体形式:その他

刊行年(月日):1923年

著者・作者:

掲載ページなど:286ページ本文9行目〔『岩手県文化財総覧 上』、1984年9月20日発行〕

発行元:国書刊行会