すえき【陶器・須恵器】
読者カード 用例 2026年02月03日 公開
| 用例: | 三、壺一 陶器(上古以來行はれし鼠色硬質の窯器にして朝鮮の製法を傳へしもの一部の學者の祝部土器といふものと同質に屬す)高八寸五分口徑三寸五分〔一、熊野經塚址〈伊能嘉矩〉〕 |
|---|---|
| 『巖手縣史蹟名勝天然紀念物調査報告 第三輯』 1923年 | |
| 語釈: | 〔名〕主に青灰色あるいは灰褐色の堅く焼いた無釉の土器で、土師器(はじき)とならぶ古墳時代の窯器。古称は斎瓮(いむべ)。ろくろを用い、還元炎焼成によるため、形態が整い、質が堅緻である。古墳後半期(五世紀代)頃に朝鮮から伝来、それ以後、奈良・平安時代にわたり用いられた。すえのうつわ。祝部土器。 |
コメント:既投稿例より古い。
編集部:2007年8月15日付けで、末広鉄男さんに、斎藤忠『新日本史講座 古墳』(1948)の例をご紹介いただいていますが、さらに、25年さかのぼります。
著書・作品名:巖手縣史蹟名勝天然紀念物調査報告 第三輯
媒体形式:その他
刊行年(月日):1923年
著者・作者:
掲載ページなど:194ページ10行目〔『岩手県文化財総覧 上』、1984年9月20日発行〕
発行元:国書刊行会
