ぴしぴし
読者カード 用例 2026年02月03日 公開
| 用例: | 阿字子は、空の前に平伏して、その手に鞭を持たして、ぴし〳〵と打たれてやりたい衝動に馳られて身悶えした。〔四二〕 |
|---|---|
| 『山梔』 1926年 野溝七生子 | |
| 語釈: | 〔副〕(「と」を伴って用いることもある)(2)むちなどで鋭く、何度も打つ音、また、木の枝などを勢いはげしく、つづけて折る音などを表わす語。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、横光利一『家族会議』(1935)の例が早いのですが、さらに、9年さかのぼります。
著書・作品名:山梔
媒体形式:その他
刊行年(月日):1926年
著者・作者:野溝七生子
掲載ページなど:210ページ上段13行目〔『野溝七生子作品集』、1983年12月10日発行〕
発行元:立風書房
