りよう【利用】
読者カード 用例 2026年01月29日 公開
| 用例: | 「阿字子。あなたのことは、利用せられただけのことよ。京子さんは、空を女学校に入れたくないんでせう、何故か。それは、私にだけはわかつてゐることよ。」〔三一〕 |
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| 『梔子』 1926年 野溝七生子 | |
| 語釈: | 〔名〕(4)方便に用いること。便宜的な手段として使うこと。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、志賀直哉『暗夜行路』(1921-37)の例が添えられていますが、11年さかのぼることになります。
著書・作品名:梔子
媒体形式:その他
刊行年(月日):1926年
著者・作者:野溝七生子
掲載ページなど:172ページ下段8行目〔『野溝七生子作品集』、1983年12月10日発行〕
発行元:立風書房
