なげかかる【投掛】
読者カード 項目 2026年01月29日 公開
| 用例: | 阿字子は、食卓に投げ掛かつてお茶のこぼれたのを指先にくつゝけて、いくつもいくつも、空、空、と書いてゐた、阿字子がいつまでもそれを続けてゐるのを見ると、京子は、婢に拭巾を持つて来るやうに呍付けた。〔二五〕 |
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| 『山梔』 1926年 野溝七生子 | |
| 語釈: | 〔自カ五(四)〕寄りかかる。もたれかかる。なんかかる。 |
コメント:用例がなかったので。
編集部:「投げ掛ける(5)」の用例としてご紹介いただきましたが、底本には「投げ掛かって」とあるので、「投げ掛かる」の例ということになります。第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:山梔
媒体形式:その他
刊行年(月日):1926年
著者・作者:野溝七生子
掲載ページなど:128ページ上段4行目〔『野溝七生子作品集』、1983年12月10日発行〕
発行元:立風書房
