日国友の会

カチューシャ

読者カード 用例 2026年01月29日 公開

2025年11月10日 makuneさん投稿

用例:髪だの服装だのが、どうだつたらどうつていふんでせう。〈略〉私がこんな風に髪を束ねてゐると、牢獄のカチウシャだなんて。〔二四〕
『山梔』 1926年 野溝七生子
語釈:【一】(Katyusha )トルストイの小説「復活」の女主人公の名。

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。日本では、島村抱月の劇団「芸術座」が大正3年(1914)に初演した『復活』が当たり、松井須磨子が歌った「カチューシャの唄」によって広く知られるようになた背景についても説明が欲しい所ですね。

著書・作品名:山梔

媒体形式:その他

刊行年(月日):1926年

著者・作者:野溝七生子

掲載ページなど:120ページ下段後ろから4行目〔『野溝七生子作品集』、1983年12月10日発行〕

発行元:立風書房