日国友の会

かるみ【軽─】

読者カード 用例 2026年01月24日 公開

2025年11月10日 makuneさん投稿

用例:もう、誰も二人のことを云ふものはなかつた。そのことは矢張り、阿字子の早苗に対する気持の上に、軽味を与へはした。〔一七〕
『山梔』 1926年 野溝七生子
語釈:〔名〕(形容詞「かるい」の語幹に接尾語「み」のついたもの)(1)軽く感じること。また、その度合。かろみ。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、亀井勝一郎『私の美術遍歴』(1956)の例が添えられていますが、さらに、30年さかのぼります。

著書・作品名:山梔

媒体形式:その他

刊行年(月日):1926年

著者・作者:野溝七生子

掲載ページなど:79ページ上段1行目〔『野溝七生子作品集』、1983年12月10日発行〕

発行元:立風書房