さいほうばこ【裁縫箱】
読者カード 用例 2026年01月24日 公開
| 用例: | 阿字子は、たび〳〵、早苗の方を注視してゐるうちに、たまらなくなって、たうとう、材料と裁縫箱とを、掻き集めて、早苗の隣に席を移した。〔一六〕 |
|---|---|
| 『梔子』 1926年 野溝七生子 | |
| 語釈: | 〔名〕はさみ・針・へら・ゆびぬき・糸などの裁縫道具を入れておく箱。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、中里恒子『日光室』(1938)の例が早いのですが、さらに、12年さかのぼります。
著書・作品名:梔子
媒体形式:その他
刊行年(月日):1926年
著者・作者:野溝七生子
掲載ページなど:76ページ上段4行目〔『野溝七生子作品集』、1983年12月10日発行〕
発行元:立風書房
