ほこりたかい【誇高】
読者カード 用例 2026年01月24日 公開
| 用例: | 少女達の浅い悪意を、そんな風に、裡に引き入れて、殆んど曲解のやうに深くとる早苗の、ひがんだ気持と、同時に、この少女の胸に宿る誇高い魂とに、阿字子は、強く、心を引かされた。〔一六〕 |
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| 『山梔』 1926年 野溝七生子 | |
| 語釈: | 〔形口〕ほこりを持ち品位を保っている。また、ほこりに満ちあふれている。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、井上靖『猟銃』(1949)の例が早いのですが、さらに、23年さかのぼります。
著書・作品名:山梔
媒体形式:その他
刊行年(月日):1926年
著者・作者:野溝七生子
掲載ページなど:73ページ下段後ろから4行目〔『野溝七生子作品集』、1983年12月10日発行〕
発行元:立風書房
