日国友の会

とける【溶・融】

読者カード 用例 2026年01月24日 公開

2025年11月10日 makuneさん投稿

用例:空の小さな顔が、微笑に溶けた。〔一五〕
『梔子』 1926年 野溝七生子
語釈:〔自カ下一〕[文]と・く〔自カ下二〕(「解ける」の意から)(3)比喩的に、まわりや背景にあるものによって、それと見分けがつかないようになる。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、島尾敏雄『鉄路に近く』(1956)の例が添えられていますが、さらに、30年さかのぼります。

著書・作品名:梔子

媒体形式:その他

刊行年(月日):1926年

著者・作者:野溝七生子

掲載ページなど:69ージ下段後ろから7行目〔『野溝七生子作品集』、1983年12月10日発行〕

発行元:立風書房