日国友の会

いたずら【悪戯】

読者カード 語釈 2026年01月24日 公開

2025年11月10日 makuneさん投稿

用例:さう。この間まで、小さな体を、潮と日光に曝して、額に藻草を飾り、頭の頂上から、足の先まで、砂丘の砂に埋もれてゐた、妖精(ニンフ)の娘ではなかつたか。何といふ、成長の悪戯(イタヅラ)であらう。〔一一〕
『山梔』 1926年 野溝七生子
語釈:(自然現象などが)人に思わぬ影響や作用を及ぼすこと。「運命のいたずら」〔三省堂『大辞林第四版』〕

コメント:比喩的な用例です。

編集部:第2版では、この用法に触れていませんね。

著書・作品名:山梔

媒体形式:その他

刊行年(月日):1926年

著者・作者:野溝七生子

掲載ページなど:48ページ上段6行目〔『野溝七生子作品集』、1983年12月10日発行〕

発行元:立風書房