日国友の会

おいえそうどう【御家騒動】

読者カード 用例 2026年01月19日 公開

2025年10月26日 makuneさん投稿

用例:わなど酒井家中へ行しに。おもひよらぬこと有しは。そのむかし御家そうどふの時分酒井家にてむづかしきこと有しを。〔卷の二〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕(2)江戸時代、大名家で、家督相続争いや権臣らの権力争い、さらには家臣団内部の保守、革新両派の対立などに端を発した騒動のこと。伊達騒動、加賀騒動、黒田騒動、鍋島騒動などの類。家中騒動。国家騒動。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、金語楼小さんの落語『目黒のサンマ』(1891)の例が早いのですが、さらに、79年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:300ページ下段8行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂