ひかげのもの【日陰の者】
読者カード 用例 2026年01月19日 公開
| 用例: | 手せまき家中のこと故。ほどなくろけんせしかば。仕方なく身をかくし。日陰のものと成しを。〔卷の二〕 |
|---|---|
| 『むかしばなし』 1812年 只野真葛 | |
| 語釈: | 「ひかげもの(日陰者)」に同じ。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、曾野綾子『傷ついた葦』(1970)の例が添えられていますが、さらに、158年さかのぼります。ちなみに、「日陰者」の語釈は「世をかくれ忍ぶ身の上の人。公然と世に立ちまじわることのできない人。特に、めかけ、私生児、前科者などをいった」となっています。
著書・作品名:むかしばなし
媒体形式:その他
刊行年(月日):1812年
著者・作者:只野真葛
掲載ページなど:299ページ下段1行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕
発行元:宝文堂
