日国友の会

しなび【萎】

読者カード 用例 2026年01月19日 公開

2025年10月26日 makuneさん投稿

用例:一體小男にして。としよりはちいさきに。色黑くしなびだらけなわかしゆ。小家の家中故。人がらもよろしからず。〔卷の二〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕(動詞「しなびる(萎)」の連用形の名詞化)しなびること。しなびていること。また、そのもの。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、歌舞伎『初冠曾我皐月富士根』(1825)の例が添えられていますが、さらに、13年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:298ページ下段後ろから2行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂