日国友の会

みをひく【身を退く】

読者カード 用例 2026年01月14日 公開

2025年10月26日 makuneさん投稿

用例:守眞院樣御十八にて御すがたかわらせらるゝにつけても。末に御藥上られし人のひやうばんあしく。身をひくべき時來りぬとかくごして。病氣幸御いとま戴て有しが。下りて見ればむかしにかはることおほく。ばゞ樣いらせられねばいとわびしくおもひし。〔卷の二〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:(3)これまでの地位などから離れる。引退する。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、田村泰次郎『男鹿』(1964)の例が添えられていますが、さらに、152年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:296ページ上段6行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂