日国友の会

いちねんまし【一年増】

読者カード 用例 2026年01月14日 公開

2025年10月26日 makuneさん投稿

用例:とかくするうち。御やしきにては。一年ましに御ふによいとならせらるゝ上。御國は不作續。大きゝんほどなく火難に逢。丸やけにて次第にかげうすく成やうにならせられし。〔卷の二〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕(「に」を伴って副詞的に用いられることが多い)一年すぎるごと。年々。一年一年。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、矢田挿雲『江戸から東京へ』(1921)の例が添えられていますが、さらに、109年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:294ページ上段1行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂