日国友の会

ひとぼし【火点】

読者カード 用例 2026年01月14日 公開

2025年10月26日 makuneさん投稿

用例:次にはびいどろのいたにて四方を張たるかけあんどん來りし。是はてもなきものなりし。中へ銀にて此やうな形に。火とぼしを俄に御あつらへ被ㇾ遊てともしたれば。〔卷の二〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕「ひともし(火点)」に同じ。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、人情本『縁結月下菊』(1839)の例が添えられていますが、さらに、27年さかのぼります。ちなみに「ひともし」の語釈は「火をともすこと。あかりをつけること。常夜灯に火をともすこと。また、その人や、その器具」となっています。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:291ページ下段後ろから5行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂