うわぐつ【上靴】
読者カード 用例 2026年01月14日 公開
| 用例: | 其次は毛織。國王の官服とて。三尺斗横壹尺五寸ぐらい。高サ六七寸の箱に入て。上着とはかまと髮ざしくつなど。一くだりのもの有し。くつは上ぐつと下ぐつも有し。〔卷の二〕 |
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| 『むかしばなし』 1812年 只野真葛 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)屋内ではく靴。明治時代はスリッパをいうが、現在は、学校などで、屋外用の靴に対して建物の中ではくために用いる靴をいう場合が多い。上履(うわば)き。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、森鴎外『舞姫』(1890)の例が早いのですが、さらに、78年さかのぼります。
著書・作品名:むかしばなし
媒体形式:その他
刊行年(月日):1812年
著者・作者:只野真葛
掲載ページなど:289ページ下段後ろから4行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕
発行元:宝文堂
