なんとか【何─】
読者カード 用例 2026年01月09日 公開
| 用例: | はかたのうらにかゝりて。入日のやう子あしきとて。少しさわぎたりしが朝にちとか何とかをみて。いづれもかくごしたりとぞ。〔卷の二〕 |
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| 『むかしばなし』 1812年 只野真葛 | |
| 語釈: | (「なにとか」の変化した語)【一】〔連語〕名称の不明・不定な事物をさす。「何とか先生」「何とか大会」のように、名詞の上に付けて用いることも多い。また、「…とかなんとか」の形で同類のものを包含して示すこともある。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、滑稽本『浮世風呂』(1809-1813)の例が早いのですが、さらに、1年さかのぼることになります。
著書・作品名:むかしばなし
媒体形式:その他
刊行年(月日):1812年
著者・作者:只野真葛
掲載ページなど:288ページ下段2行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕
発行元:宝文堂
