日国友の会

テンキぐさ【—草】

読者カード 項目 2026年10月19日 公開

2025年10月24日 ぽんちさん投稿

用例:(七十一)テンキグサ(ムリ)Elymus, mollis, Trin. 同上及び占守ベットブ 木賊科〔第六・千島国〕
『北海道庁地質調査鉱物調査報文』 1894年 石川貞治・横山壮次郎
語釈:〔名〕(テンキはアイヌ語から)植物「はまにんにく(浜忍辱)」の異名。

コメント:2版に見出しなし。

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「浜忍辱」の語釈は「イネ科の多年草。北海道、本州、北九州の海岸の砂地に生える。高さ〇・五~一・三メートル。太い地下茎がある。葉は厚く強靭で、長さ三〇~六〇センチメートル。夏、太い稈の先に緑白色で長さ一〇~二五センチメートルの円柱形の花序をつけ、多数の小穂を密生する。小穂には芒がなく、花序全体に短い軟毛がある。地方により、葉でなわや細工物を作る。はまどう。てんき。てんきぐさ。くさどう。むりつ。学名はElymus mollis」となっています。

著書・作品名:北海道庁地質調査鉱物調査報文

媒体形式:その他

刊行年(月日):1894年

著者・作者:石川貞治・横山壮次郎

掲載ページなど:329ページ5行目

発行元:北海道庁