日国友の会

ふこう【不幸】

読者カード 用例 2026年01月09日 公開

2025年10月20日 makuneさん投稿

用例:男と女の子有て妻不幸し。其後妻にお秀は來りし也。〔卷の一〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕(2)家族や親戚など、身近な人が死ぬこと。

コメント:第二版の文例より古い。

編集部:第2版では、『倭語類解』(17C後-18C初)の例が早いのですが、文例としては、随筆『耳嚢』(1784-1814)よりも2年さかのぼることになります。サ変の例としても貴重ですね。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:278ページ上段後ろから4行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月2p日発行〕

発行元:宝文堂