といえば【と言えば】
読者カード 用例 2026年01月09日 公開
| 用例: | 半年にて文を書ならひい。一年といへば始わらひし人にはましてとりまわし文を書れし故。二年めには御代書まで仰付られしと也。〔卷の一〕 |
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| 『むかしばなし』 1812年 只野真葛 | |
| 語釈: | 「と言うと(2)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず。
編集部:第2版では、長与善郎『竹沢先生と云ふ人』(1924-25)の例が添えられていますが、さらに、113年さかのぼることになります。ちなみに、「と言うと(2)」の語釈は「その時期が来たり、その事が起こったり、その事をとりあげたりすると、必ずそれに伴うという物事を述べるときに用いる。といえば。「このごろは日曜というと雨が降る」」となっています。
著書・作品名:むかしばなし
媒体形式:その他
刊行年(月日):1812年
著者・作者:只野真葛
掲載ページなど:278ページ上段6行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕
発行元:宝文堂
