じぎり【地切】
読者カード 用例 2026年01月04日 公開
| 用例: | 父樣御はなしに。人にはかね持といはれしが。其時よりは地きりに成てくらすかたこゝろよし。〔卷の一〕 |
|---|---|
| 『むかしばなし』 1812年 只野真葛 | |
| 語釈: | 〔名〕〔一〕損得、過不足のない状態、収支がつりあった状態にいう語。じぎれ。(2)欠損や負債を補ってもとの状態にすること。うめあわせをすること。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、滑稽本『大山道中膝栗毛』(1832)の例が早いのですが、さらに、20年さかのぼることになります。
著書・作品名:むかしばなし
媒体形式:その他
刊行年(月日):1812年
著者・作者:只野真葛
掲載ページなど:273ページ下段後ろから7行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕
発行元:宝文堂
