いんきょねがい【隠居願】
読者カード 用例 2025年12月30日 公開
| 用例: | つき地へ御うつり後。御老すいにてつとめなりがたく。隱居願ひすみて御下り被ㇾ成しが。〔卷の一〕 |
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| 『むかしばなし』 1812年 只野真葛 | |
| 語釈: | 〔名〕江戸時代、武士が主君に提出した隠居したい旨の願い。また、その書付。単に隠居の理由などだけでなく、惣領に家督を下しおかれたいとの家督願文言を書き加えることが必要とされた。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、『徳川禁令考-前集』(第四・巻三七、1868.02.15)の例が添えられていますが、56年さかのぼります。
著書・作品名:むかしばなし
媒体形式:その他
刊行年(月日):1812年
著者・作者:只野真葛
掲載ページなど:271ページ上段5行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕
発行元:宝文堂
