日国友の会

じょうづめ【定詰】

読者カード 用例 2025年12月25日 公開

2025年10月20日 makuneさん投稿

用例:極暑のみぎりぢゞ樣きこんしやといへども。晝夜の定つめ御居間はたてこめる所にて。暑氣にたへ兼。御下被ㇾ成ば水漬のめしを上り。物干にほろかやかけて御休被ㇾ成しと也。〔卷の一〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:〔名〕(3)「じょうづめ(常詰)」に同じ。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、榊原伊祐『寄合ばなし』(1874)の例が添えられていますが、62年さかのぼります。ちなみに、「常詰」の語釈は「始終詰めていること。いつもきまった場所にきて控えていること。また、その人。詰めきり。定詰」となっています。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:268ページ上段6行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂