日国友の会

なに【何】

読者カード 用例 2025年12月25日 公開

2025年10月20日 makuneさん投稿

用例:是子供衆せんだいやしきからきました。此子たちにちとたいこうたせて被ㇾ下といひしとなり。周防樣の子供中々うけつけず。何仙臺やしきのがきめらだとか。何しにうせたなどとわる口して。以の外のやうすなり。〔卷の一〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:【四】〔感動〕(1)相手の言語・行動や、前の文脈の事柄を否定し、反発する気持を表わすことば。(ロ)強くとがめる。なんだと。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、滑稽本『浮世風呂』(1809-13)の例が添えられていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:259ページ下段11行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂