日国友の会

なくす【無・亡】

読者カード 用例 2025年12月20日 公開

2025年10月20日 makuneさん投稿

用例:はじめは隨分實ていなりしが。不仕合には夫をなくし。後ぞひを入しに、其夫わるものにて。母をあしく仕出せしに。〔卷の一〕
『むかしばなし』 1812年 只野真葛
語釈:【二】〔他サ五(四)〕(2)親や子などを、死なれることによって失う。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、夏目漱石『こゝろ』(1914)の例が添えられていますが、さらに、102年さかのぼります。

著書・作品名:むかしばなし

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:只野真葛

掲載ページなど:253ページ下段1行目〔『仙台叢書 第九巻』、1972年3月20日発行〕

発行元:宝文堂