日国友の会

ぶんかし【文化史】

読者カード 用例 2025年12月01日 公開

2025年10月05日 makuneさん投稿

用例:陸奧開拓時代ヲ去ルコト遠カラザル頃斯ル佛像ヲ安置セル佛刹ノコノ地ニ存ゼルヲ思ハヾ本縣文化史上等閑ニ附スベカラザル遺物ト云フベシ〔五、膽澤城址〈菅野義之助〉〕
『巖手縣史蹟名勝天然紀念物調査報告 第一輯』 1921年
語釈:〔名〕狭義には、人間の内面の精神生活に関する歴史研究で、学問、芸術、思想などの精神文化の歴史をさす。広義には、人間の創造したあらゆる文化財、たとえば政治、社会経済、法律、制度、風俗、科学、芸術、文学などを含むあらゆる人間生活の領域を総合的に観察し叙述した歴史。文明史。開化史。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、長与善郎『竹沢先生と云ふ人』(1924-25)の例が早いのですが、さらに、4年さかのぼることになります。

著書・作品名:巖手縣史蹟名勝天然紀念物調査報告 第一輯

媒体形式:その他

刊行年(月日):1921年

著者・作者:

掲載ページなど:33ページ11行目〔『岩手県文化財総覧 上』、1984年9月20日発行〕

発行元:国書刊行会