日国友の会

せんしょくし【染色糸】

読者カード 用例 2025年11月20日 公開

2025年09月13日 makuneさん投稿

用例:遺伝物質のすべてを含むこの染色体は、細胞が分裂する時にだけその特有な姿をあらわし、ふだんは核の中にあって、染色糸(あるいはラセン糸)とよばれる繊細な糸のような基本構造をなして存在している。〔細胞の分裂〕
『細胞の知識‐動物‐』 1956年
語釈:〔名〕細胞の核内にあって塩基性色素によく染まる糸状物。デオキシリボ核酸とヒストンその他の蛋白質を主成分とする。細胞分裂が始まると、まわりに基質がついて染色体となる。核糸。

コメント:既投稿例より古い。

編集部:文例としては、2023年3月4日付けで、ubiAさんに、小谷正雄編『分子生物学』(1963)の例をご紹介いただいていますが、7年さかのぼります。

著書・作品名:細胞の知識‐動物‐

媒体形式:その他

刊行年(月日):1956年

著者・作者:

掲載ページなど:31ページ本文後ろから1行目〔『岩波写真文庫(175)』、1956〕

発行元:岩波書店