日国友の会

じもない【字も無い】

読者カード 項目 2026年09月23日 公開

2025年09月06日 ぽんちさん投稿

用例:旦那様ハ石部金吉、女護(ご)が島へやって置いても気遣ひの気の字もない〔第三〕
『神霊谷口渡』 1770初演年 福内鬼外(平賀源内)
語釈:(ある語Xについてその語の冒頭の文字Yを繰り返して「Yの字もない」の形で用いる)ある語について、その語を構成する文字に一つも触れない。また、その語が表すことがらについて全く関係がない。字の沙汰も無い。

コメント:見出しにないので。形式的には「の字もない」の方がわかりやすいかもしれません。

編集部:第2版では、立項されませんでした。とりあえず、「字」の子見出しとなりますので、見出しの形式としては「字もない」としておきましょう。

著書・作品名:神霊谷口渡

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1770初演年

著者・作者:福内鬼外(平賀源内)

掲載ページなど:64ページ4行目〔名作三十六佳撰〕

発行元:金楼堂