へくさむし【屁臭虫】
読者カード 語釈 2025年11月10日 公開
| 用例: | 〇くさがめ〈略〉人ならばごまの輩とでも云ふよーな腹の惡い奴で、さはツたらたまらない、直にイヤな匂ひを放ツて、ひどい目を見せますからへっぴりむし又はへツくさむしなどとも云ひます。〔昆蟲のいろいろ〈今井けい子〉〕 |
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| 『少女界(第五卷第五號)』 1906年5月1日 | |
| 語釈: | 〔名〕虫「かめむし(椿象)」の異名。 |
コメント:用例がなかったので。
編集部:第2版では、方言項目として取り上げられていますね。ちなみに、「亀虫」の語釈は「カメムシ(半翅)目カメムシ科と、その近縁の科の昆虫の総称。体型が多くは亀の甲型の六角形で、体の後部は丸みを帯びる。前ばねは角質で、その後端部分だけが膜質で、ウンカ、セミなどと異なる。多くは胸部に臭腺があって、触れると悪臭を放つので俗にヘクサムシという。吻(ふん)は腹面に沿って伸び、植物の液や動物の体液を吸うものなど害虫、益虫さまざまで、農作物の害虫には、イネカメムシ、クロカメムシなどがある。くさがめ。へっぴりむし」となっています。
著書・作品名:少女界(第五卷第五號)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1906年5月1日
著者・作者:
掲載ページなど:42ページ下段後ろから5行目
発行元:金港堂書籍
