日国友の会

はなでんとう【花電灯】

読者カード 用例 2025年11月05日 公開

2025年08月27日 makuneさん投稿

用例:櫻や桃、それも大きな樹に花が咲亂れてゐて、それに何んだか解りませぬが、白いのや紅いのや、いろ〳〵の花が、その中にまじツて咲いてゐる。そして、その花が光るのか、その森の中の明いことゝ謂ツたらありません。まるで花電燈(ハナデントー)を見るやうですけれども、〔うつヽの宮〈三島霜川〉〕
『少女界(第五卷第五號)』 1906年5月1日
語釈:〔名〕(2)「はなでんき(花電気)(2)」に同じ。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、上司小剣『鱧の皮』(1914)の例が添えパサていますが、8年さかのぼります。ちなみに、「花電気(2)」の語釈は「イルミネーションのこと。花電灯」となっています。

著書・作品名:少女界(第五卷第五號)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1906年5月1日

著者・作者:

掲載ページなど:16ページ下段10行目

発行元:金港堂書籍