日国友の会

じもしらず【字も知らず】

読者カード 項目 2025年09月11日 公開

2025年08月23日 梅さん投稿

用例:理非の理の字(ジ)も又知(シ)らずして
『農業おしへ草』 1874年 板原直吉(編)
語釈:(ある語Xについてその語の冒頭の文字Yを繰り返して「Yの字も知らず」の形で用いる)ある語について、一つも知らない。全く知らない。

コメント:明治以降の用例

編集部:『妙貞問答』(1605)の例から「字の沙汰もない」の例をご紹介いただいていますが、こちらは「字も知らない」という形での例ということになりますね。

著書・作品名:農業おしへ草

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1874年

著者・作者:板原直吉(編)

掲載ページなど:5丁オ上欄5行目

発行元:五牸堂