日国友の会

ウィルソンのきりばこ【ウィルソンの霧箱】

読者カード 用例 2026年10月01日 公開

2025年08月08日 ubiAさん投稿

用例:ウィルソンのきりばこ ―霧函
『理化學辭典』 1935年 石原 純 等編
語釈:電子や陽子などの素粒子の飛跡を観察し記録する装置。過飽和水蒸気を満たした箱で、粒子の飛跡に生じたイオンを核として発生する霧が、飛跡に沿って白い線となって現われる。一九一一年イギリスのウィルソン〔二〕が発明。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1935)と同じ年で、「の」がない例ですが、読み方がわかる例がないので。

編集部:2023年06月19日付けで、中谷宇吉郎『科學時評』(1935)から「ウイルソン霧函」の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:理化學辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年

著者・作者:石原 純 等編

掲載ページなど:理化學辭典 昭和十年四月十五日 第一刷發行 112ページ右列下から3行目(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:岩波書店