きしゅりゅうり【貴種流離】
読者カード 項目 2025年10月11日 公開
| 用例: | その創作作品の多くが貴種流離のモチーフを持つだけでなく、作者野溝七生子自信、大変神話的な事項に囲まれている。〔1.少女型意識の誕生〕 |
|---|---|
| 『少女領域』 1999年 高原英理 | |
| 語釈: | 〔名〕「きしゅりゅうりたん(貴種流離譚)」の略。 |
コメント:項目がなかったので。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「貴種流離譚」の語釈は「説話の一類型。幼い神や英雄が、種々の試練を経て、動物の助け、知恵の働き、財宝の発見などによって艱難を克服して神となったり、尊い地位につくというもの。この試練を経なければ尊い存在になれなかったと説く型で、文学作品や口承文芸に重要なモチーフとなっている。代表的なものに大国主命、山幸彦、神武天皇、日本武尊等の説話、あるいは「源氏物語」における光源氏の須磨流謫(るたく)の条がある」となっています。
著書・作品名:少女領域
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1999年
著者・作者:高原英理
掲載ページなど:22ページ7行目
発行元:国書刊行会
