日国友の会

あぶらがや【油茅・油萱】

読者カード 語釈 2025年09月30日 公開

2025年06月30日 makuneさん投稿

用例:〇一位科〈略〉いぬがや(へぼがや)(あぶらがや)〔天然紀念物‐金華山島植物目錄〈京道信次郎・加藤鐵治郎〉〕
『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯』 1932年3月
語釈:植物「いぬがや(犬榧)」の別名。

コメント:語釈がなかったので。

編集部:第2版では、言及されていませんね。ちなみに、「犬榧」の語釈は「イヌガヤ科の常緑低木または小高木。本州以西の山地に生える。大きいものは高さ一〇メートル、直径〇・三メートルほどに達する。樹皮は灰褐色で縦の裂け目をもつ。葉は濃緑色の線形で互生し、横向きの枝では左右に平開して羽状を呈する。雌雄異株で、春、黄色い雄花が球状に集まって下向きに咲き、緑色の雌花は球形または楕円形に集まって咲く。実は倒卵形か楕円形で赤紫色に熟す。胚乳(はいにゅう)から油を採り、塗料などに用いる。材は細工物、枕木、土木用材に用いる。へぼがや。あぶらがや。べべがや。ひょうび。学名はCephalotaxus harringtonia」となっています。

著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯

媒体形式:その他

刊行年(月日):1932年3月

著者・作者:

掲載ページなど:176ページ上段後ろから3行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 3』、1982年11月20日発行〕

発行元:国書刊行会