日国友の会

ほんぶな【本橅】

読者カード 用例 2025年09月26日 公開

2025年06月29日 makuneさん投稿

用例:〇山毛欅科 ぶなのき(しろぶな)(ほんぶな)〔天然紀念物‐金華山島植物目錄〈京道信次郎・加藤鐵治郎〉〕
『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯』 1932年3月
語釈:〔名〕植物「ぶな(橅)」の異名。

コメント:取り敢えず。

編集部:第2版では、方言項目扱いになっていますね。ちなみに、「橅」の語釈は「ブナ科の落葉高木。北海道南西部、本州、四国、九州の山地に生える。高さ二〇~三〇メートル。樹皮は淡灰色。葉は長毛のある短柄をもち、広卵形ないし菱状楕円形で縁には波状の鈍鋸歯(きょし)があり、七~一一対の斜めに平行して出る側脈をもつ。托葉は披針形。雌雄同株。春、淡緑色の細花をつける。雄花は二〇個ぐらい集まって頭状花序をなし、長い柄があって葉腋からたれ、雌の花序も頭状で新枝の葉腋から出て柄があり、普通二個の花が総苞に包まれてつく。果実は卵状の三稜形で二個ずつ柔らかいとげのある殻斗に包まれる。果実は食べられ、また灯油・食用油がとれる。材は器具・家具・パルプ・船舶に用いられ、樹皮を染料に使う。ぶなのき。ほんぶな。しろぶな。そばぐり。そばぐるみ。学名はFagus crenata ▼ぶなの花《季・夏》」となっています。

著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯

媒体形式:その他

刊行年(月日):1932年3月

著者・作者:

掲載ページなど:173ページ上段後ろから4行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 3』、1982年11月20日発行〕

発行元:国書刊行会