はこぼし【歯毀】
読者カード 項目 2025年09月22日 公開
| 用例: | 〇毛莨科〈略〉せんにんさう(はごぼし)〔天然紀念物‐金華山島植物目錄〈京道信次郎・加藤鐵治郎〉〕 |
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| 『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯』 1932年3月 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「はこぼれ(歯毀)」に同じ。 |
コメント:項目がなかったので。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「はこぼれ(歯毀)」の語釈に〈植物「せんにんそう(仙人草)」の異名〉とあり、「仙人草」の語釈は「キンポウゲ科のつる性多年草。各地の原野、路傍に生える。高さ三メートルに達する。葉は奇数羽状複葉で三~七個の小葉からなり、長柄をもち対生する。小葉は有柄で、長さ三~五センチメートルの卵形。葉柄はまがりくねって他物にからむ。七~九月頃、茎頂および葉腋に一~数本の円錐花序をだし、径二~三センチメートルの白色の四弁花を上向きにつける。萼片(がくへん)は花弁状。多数の雄ずいと雌ずいがある。果実は扁平な倒卵形で先端に長さ約三センチメートルの白い羽毛状の花柱がある。有毒植物だが葉の液汁を腫れ物や疥癬(かいせん)に塗ると効果があるという。漢名に大蓼を当てるのは誤用で、これは正しくはオオケタデの名。たかたで。はこぼれ。はぼろし。うしのはこぼれ。学名はClematis terniflora」となっています。
著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯
媒体形式:その他
刊行年(月日):1932年3月
著者・作者:
掲載ページなど:171ページ下段後ろから3行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 3』、1982年11月20日発行〕
発行元:国書刊行会
