日国友の会

げんせいかい【原生界】

読者カード 語釈 2025年07月23日 公開

2025年06月27日 まきすけさん投稿

用例:原生界は星系全體として生命あることにして、本體的、根本的なり〔第三篇第一章〕
『宇宙』 1909年 三宅雄二郎
語釈:宇宙を有機体とみなしたとき、地球上の生物が太陽からの光熱を受けて発生する二次的なものであるのに対し、太初より有機体として存在した宇宙そのものをいう。

コメント:初出は1906年『日本人』連載の「原生界と副生界」

編集部:第2版の語釈は「地質時代の原生代にできた地質系統。先カンブリア界の上部。岩石は変成作用をほとんど受けていないし、時には生物の遺跡が発見される」となっています。

著書・作品名:宇宙

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1909年

著者・作者:三宅雄二郎

掲載ページなど:235ページ後ろから1行目(https://dl.ndl.go.jp/pid/899263/1/135)

発行元:政教社