日国友の会

げんせい‐ち【原生地】

読者カード 語釈 2025年07月08日 公開

2025年06月27日 まきすけさん投稿

用例:抑〻卵ノ原生地ト爲ル所ハ卵巢ナリ〔解剖学〕
『朱氏産科学 上巻』 1886年 カール・シロイテル 著、 石黑宇宙治 尾澤主一 浦嶋堅吉 訳
語釈:〔名〕生物が、主として自然に発生し、生育している場所。

コメント:語釈は植物に限っており現在の感覚ではその通りなのだが、このように早い用例では植物に限らないようである。

編集部:語釈を手入れする必要があります。第2版では、司馬遼太郎『戈壁の匈奴』(1957)の例が添えられていますが、71年さかのぼることになります。ちなみに、第2版の語釈は「ある植物が、種として自然に発生し、生育している場所」となっています。

著書・作品名:朱氏産科学 上巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1886年

著者・作者:カール・シロイテル 著、 石黑宇宙治 尾澤主一 浦嶋堅吉 訳

掲載ページなど:19ページ4行目(https://dl.ndl.go.jp/pid/835994/1/17)

発行元:嶋村利助