日国友の会

はしかのき【─木】

読者カード 用例 2025年09月16日 公開

2025年06月25日 makuneさん投稿

用例:〇離瓣花類山茱萸科〈略〉みつき(だんごのき)(はしかのき)〔天然紀念物‐金華山島植物目錄〈京道信次郎・加藤鐵治郎〉〕
『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯』 1932年3月
語釈:〔名〕植物「みずき(水木)」または「くまのみずき(熊野水木)」の異名。《季・秋》

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「水木」の語釈に「ミズキ科の落葉高木。各地の山地に生える。高さ一〇メートル、径六〇センチメートルに達する。枝は車輪状につき、若いものは紅色を帯びる。葉は長柄をもち広楕円形で裏面に葉脈が隆起している。初夏、枝端に白い小さな四弁花が群がって咲く。果実は径約五ミリメートルの球形で紫黒色に熟す。材は柔らかく細工物や彫刻用にされる。早春、樹幹に多量の水を含むところからいう。漢名、灯台木。はしかのき。だんごのき。学名はCornus controversa ▼みずきの花《季・夏》」とあり、「熊野水木」に「ミズキ科の落葉高木。本州、四国、九州の山間に生える。幹は直立して高さ一〇メートルに達する。葉は対生し、長さ約一〇センチメートルの卵状長楕円形で、先はとがり全縁で短い柄がある。初夏、小枝の先に小さな白色の四弁花を半球状に密生する。花後、球形の果実を結び紫黒色に熟す。材は薪炭、器具材とする。みずき。学名はCornus macrophylla」とあります。

著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯

媒体形式:その他

刊行年(月日):1932年3月

著者・作者:

掲載ページなど:167ページ上段後ろから5行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 3』、1982年11月20日発行〕

発行元:国書刊行会