日国友の会

はいのきか【灰木科】

読者カード 用例 2025年09月16日 公開

2025年06月25日 makuneさん投稿

用例:〇灰木科〔天然紀念物‐金華山島植物目錄〈京道信次郎・加藤鐵治郎〉〕
『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯』 1932年3月
語釈:〔名〕双子葉植物の科名。二属約五〇〇種があり、アフリカ大陸を除く熱帯および亜熱帯を中心に分布する。低木または高木で、葉は互生し托葉がなく、しばしば革質の葉を持つ。花は両性で放射相称。総苞片のある総状花序に咲く。萼(がく)は五裂し、花冠は五裂または十裂する。雄しべは五個、または二~三組が五個ずつ花冠に合着するか、花冠の基部に離生する。子房は二~五心皮から成り、下位または半下位で、各室に二~四個の胚珠ができる。果実は石果様で、堅い子房内皮の内に胚がある。日本にはサワフタギやハイノキなどが各地の山野に自生する。サワフタギの灰汁(あく)を紫根染に用いるという。さわふたぎ科。学名はSymplocaceae

コメント:既投稿例より古い。

編集部:2010年11月23日付けで、古書人さんに、柘植・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。

著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯

媒体形式:その他

刊行年(月日):1932年3月

著者・作者:

掲載ページなど:166ページ下段13行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 3』、1982年11月20日発行〕

発行元:国書刊行会