日国友の会

しだるい【羊歯類】

読者カード 用例 2025年09月11日 公開

2025年06月24日 makuneさん投稿

用例:しのぶのきしのぶ、ひらろうどしだ、まめづたの如き羊齒類等にして〔天然紀念物‐金華山島の植物〈京道信次郎・加藤鐵治郎〉〕
『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯』 1932年3月
語釈:〔名〕シダ植物の大部分を含む植物分類学上の名称。葉は複雑な葉脈をもち、多くは羽状に切れ込んでいて、芽立ちの時はぜんまい状に巻かれているが、生長して平面的にひろがる。世界におよそ一万種類、日本に五〇〇種類が知られている。リュウビンタイ、ハナワラビ、ゼンマイ、カニクサ、ウラジロ、タカワラビ、コケシノブ、キジノオシダ、ヘゴ、ウラボシ、サンショウモ、デンジソウの各科に分類されるが、ウラボシ科は、さらに、ワラビ、ミズワラビ、シノブ、オシダ、ヒメシダ、シシガシラ、チャセンシダ、シシランなどの各科に細分される場合もある。

コメント:第二版の用例より新しいですが、一例しかないので。

編集部:第2版では、岩野泡鳴『断橋』(1911)の例が添えられています。

著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯

媒体形式:その他

刊行年(月日):1932年3月

著者・作者:

掲載ページなど:145ページ11行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 3』、1982年11月20日発行〕

発行元:国書刊行会